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事業報告
   2015年度
  大導師をつとめた     黒多良弘大僧正




山縣和昭第二地域伝道団長の挨拶
 高野山開創1200年・東日本大震災復興祈願大法会修行
 去る、平成27年4月15日午後2時より、高野山伽藍金堂にて修行されました。神奈川・東京別院関係より36名の職衆が法会を勤め、神奈川・東京の1100名の檀信徒が参列しました。

 御導師は薬王寺名誉住職・黒多良弘大僧正、副導師は青蓮寺住職・服部全弘権大僧正と香象院住職・四之宮弘孝権大僧正がつとめられました。法会奉行は山本芳弘神奈川自治布教団団長と黒多雅弘副団長が努めました。また法会冒頭の献華は徳恩寺・中尾節子様、香象院・四之宮万起子様が努められました。

 法会に先立ち、山縣和昭高野山真言宗第二地域伝道団団長より来賓挨拶、その間に職衆は午後1時40分に大会堂を出発、蓮池の上に新築された太鼓橋を渡り、再建なった中門をくぐり、金堂へとすすみました。法会が始まるとバス30数台で登嶺した檀信徒が交代に金堂本尊の薬師如来を参拝し法要に参列しました。

 法要の終盤では、金剛講神奈川地方本部(安達信宏総監)の講員の皆様により、「御開創1200年和讃」の奉詠、また東日本大震災被災者追悼のために般若心経の斉唱がおこなわれました。導師挨拶の後、添田隆昭高野山真言宗宗務総長よりご挨拶があり、午後3時に法会は終了しました。
 
 午後4時から、高野山大学黎明館を会場に記念式典が行われ、藤田光寛高野山大学学長の記念講演、そして中西啓寶管長猊下ご親修の下、授戒とご親教、及び写経奉納と御寶号念誦基金への浄財寄託がおこなわれました。
   2014年度
 
声明講演 倉岡弘叔信徒局長の司会で進行した。


神奈川雅楽部の演奏


金剛講神奈川地方本部の奉詠


神奈川1.2.3.組住職・教師の声明


かなっくホールロビーに結縁三鈷が展示され、多くの参加者が手を触れた。

京急・上大岡駅での結縁三鈷展示


多くの一般客が足を止めた


こうや君も登場!


奉納写経は286巻を数えた
 

高野山真言宗神奈川宗務支所 高野山結縁行脚実施報告

 

 高野山真言宗神奈川宗務支所(眞田有快支所長)では、去る5月26日より6月3日まで、高野山開創1200年を記念して飛行三鈷と不滅の聖燈が全国各地を巡る「高野山結縁行脚」を担当し、以下の3つの事業を実施した。


 1,声明公演

 527日にはご開創1200年記念お待ち受け結縁行脚の第1弾として、神奈川支所1、2、3組寺院主催による声明公演が、横浜市神奈川区JR東神奈川駅前の「かなっくホール」にて開催された。当日は、神奈川支所下寺院教師出仕のもと、地元神奈川・東漸寺住職でもある倉岡弘叔高野山真言宗信徒局長の司会進行で、声明、御詠歌、雅楽の奉納が行われた。およそ300人の来場者は荘厳な声明と雅楽の音色に、また壮麗な御詠歌の奉詠に聞き入っていた。またホール内には結縁三鈷を展示、来場者の皆様が手を触れご縁を結ばれ、高野山開創1200年をお祝いする盛大なお待ち受け行事となった。



 2,飛行三鈷展

 529日より6月1日まで、横浜・京急上大岡駅3階コンコースにて、神奈川支所下8組寺院・神奈川青年教師会等協力の下、結縁三鈷の展示が行われた。会期中は連日多くの一般の方が訪れて足を止め、大師像と両部曼荼羅が祀られる前に安置された三鈷に触れてご縁を結んで頂いた。同所では高野山の美しい風景を背景にした高野山金剛流の御詠歌ビデオが上映され、また希望者にはお写経を体験出来るコーナーを設置し268巻を奉納頂く程の盛況であった。会場にはこうやくんも登場し、こどもたちの人気を集めていた。会期中1300名を超える来場者には記念のお守りとパンフレットが配布され、明年の高野山開創1200年への関心を深めて頂けた。

 


 3.金剛講神奈川地方本部 青葉まつり

 去る62日横浜・本牧天徳寺を会場に、金剛講神奈川地方本部(安達信宏総監)が青葉まつりを開催した。約150名の参加者の下、午前10時半より青葉祭法会が開催され宗祖生誕を祝う荘厳な鈴鉦の音が響く中、職衆が祈念三鈷、撫で三鈷、不滅の聖燈を持って入堂し法会、詠歌の奉詠が行われた。11時半からの昼休みには、会場に展示された結縁三鈷に講員及び檀信徒の皆さまが直接手を触れ、宗祖の高野山開創への想いに心を寄せていた。午後1時からは、高野山金剛流合唱団、星野芳秀団長による記念講習会がおこなわれた。また午後2時より清興として三遊亭鳳志師匠による落語が行われた。                                 



天徳寺での金剛講青葉まつり  結縁三鈷に触れる参加者
 

2013年度

 
東松島の公園にて

現地NPOと横浜の
寺院関係者によって
復興が進められた。




更地が続く南浜町で読経
日和山神社より南浜町を望む




女川町立病院横の追悼碑で読経

顚倒したビルが残る女川町


多くの犠牲者が出た
大川小学校を訪問。
読経をおこなった


境内に残された児童の書いた絵

 高野山真言宗神奈川宗務支所役員 東日本大震災被災地訪問
平成26年2月26日・27日の両日、震災以来継続して現地を訪問し復興支援を行っている柴義彰神奈川青年教師会会長と共に、震災後3年を迎える宮城・東松島、石巻、女川、大川小学校、南三陸町、陸前高田の各地を訪問。各地で追悼の誠を捧げ、現地関係者と懇談を行いました。

 26日は朝の新幹線で仙台着、現地で復興支援を継続して行っているNPO法人、スマイルシード理事長、黄本富士子理事長のご厚意で案内をして頂き、宮城県内の被災地へ向かいました。
 始めに東松島町に向かい、恩田・徳恩寺御住職、御寺族、檀信徒の皆さんが現地を訪れ直接復興に携わった道沿いの公園を視察。困難を超えてがれきを退け、水路を復活し、小さな橋を渡していく当時の様子が想起されました。

 続いて石巻市内で特に被害の大きかった沿岸部を訪問しました。死者3,236人 (H24年6月30日現在)行方不明者493人 (同上)家屋全壊+半壊33,378棟 (同上)という被害を出した現地で、津波により壊滅した町の中に残る、石巻私立門脇小学校、石巻市立病院の建物の近くにある追悼碑の前で、栗田紹伸支所長以下、支所員が読経し犠牲者の冥福を祈りました。そして、多くの住民が避難した日和山神社より一面空き地となった町並みを望みました。

 同地での昼食時、社団法人 石巻・観光協会の佐藤香澄氏と懇談し、石巻の現況と今後の復興の見通しについて伺いました。

 続いて、海抜20メートルを超える津波で大きな被害のあった女川町へ移動。高台にある女川町立病院横にある追悼碑の前で犠牲者慰霊の為に読経をおこないました。津波はこの病院にも大きな被害をもたらし、駐車場の車の中にいた人々も犠牲になりました。市内はがれきかたづけられているものの、未だにビルが横倒しになったままで、想像を絶する津波の破壊力に一行は言葉を失いました。

 次に、74名の児童と10名の教員が亡くなった新北上川沿いの大川小学校を訪問、夕刻の光の中、壊滅した町の中にたたずむ近代的な校舎の廃墟の前の供養碑に対し、一行は読経を行い心からの哀悼の意を捧げました。 

 翌27日には、女性職員が最後まで住民に避難を呼びかけた南三陸町の防災庁舎を、また陸前高田市の奇跡の一本松を訪れ、それぞれの地で深く犠牲者への哀悼の意を表し、また今後の復興へ思いを寄せました。           
 
 歓迎挨拶で故木下薫明前支所長の遺影を掲げる栗田紹伸支所長







   来賓挨拶する和田大雅神奈川県仏教会会長








 高野山真言宗災害救援基金へ百万円を寄託








 挨拶する添田隆昭宗務総長







  金剛流神奈川地方本部による御詠歌詠唱     





 神奈川支所下、代議員・寺院住職・教師により勤められた記念法会






 法会導師・御親教をおつとめされた松長有慶管長猊下









控え室での松長有慶管長猊下と小泉純一郎元首相
と諸大徳







 談笑する松長有慶猊下と小泉純一郎元首相





 満場の観衆の前で講演する小泉純一郎元首相
 
 

第21回高野山真言宗神奈川宗務支所檀信徒大会

     高野山真言宗東日本地区特別伝道神奈川大会 報告

 

 去る平成25年11月19日、神奈川県横浜市みなとみらい・パシフィコ横浜会議センターに於いて、高野山真言宗神奈川宗務支所主催、神奈川檀信徒協議会・東日本地区支所協議会・第二地域伝道団共催による、第21回高野山真言宗神奈川宗務支所檀信徒大会・高野山真言宗東日本地区特別伝道神奈川大会が開催された。

 「ー大いなる願いー いのち輝く明日へ」の大会テーマの下、午後1時より開会式が行われ、高野山真言宗神奈川檀信徒協議会会長・高野山枢議の小島光一氏が開会の辞を、高野山真言宗神奈川宗務支所・栗田紹伸支所長が歓迎挨拶を行った。

 栗田支所長は挨拶の中で、任期途中で遷化した故木下薫明前支所長の遺影を示しながら、今大会テーマでもある「ー大いなる願いー」。つまり全ての生きとし生ける者の幸せを祈り続けるという宗祖大師の萬燈萬華会での願いが、故木下薫明前支所長の生涯を貫く願いでもあったことを紹介した。そして遺影は壇上の来賓席に静かに飾られた。

 続いて来賓挨拶へと移り、添田隆昭・高野山真言宗宗務総長が来賓挨拶。来る平成27年の高野山開創千二百年記念大法会への協力が呼びかけられ、新たに金堂の本尊のご開帳が予定されていること、また期間中法会を1日3座できるようにし、永年功績があった各地区の諸大徳に導師をお願いする予定であること等が紹介された。続いて高野山真言宗第二地域伝道団・山縣和昭団長、地元の神奈川県仏教会の和田大雅会長が挨拶を行った。

 来賓紹介・檀信徒役員紹介に続き、神奈川檀信徒会の田邉貫太郎・松阪 博両副会長より、高野山真言宗災害対策本部長である添田隆昭宗務総長へ神奈川支所からの寄付金百万円が寄託された。

 続いて午後1時半より御詠歌奉詠・宗教舞踊奉舞へと移った。御詠歌は 高野山金剛講神奈川地方本部の講員の皆さんにより「三宝和讃」と「生かせいのち」の2曲が奉詠され、3曲目 「めぐみの光かがやきて」では高野山宗教舞踊会東日本司所の皆さんによる奉舞が行われた。会場の参加者は情感溢れる詠歌の旋律と美しい舞踊の妙に感銘を受けていた。

 続いて午後1時50分より記念法会が修行された。神奈川雅楽部の奏でる壮麗かつ幽玄な雅楽の調べの中、神奈川宗務支所下の寺院住職・教師による職衆30人が、会場後方より色とりどりの散華を撒きながら入場、ステージ壇上へ向かい着座。導師は松長有慶高野山真言宗管長猊下が務められ、荘厳な雰囲気の中、奠供、理趣経  (初段~百字偈)、後讃、回向と進んだ。次に般若心経と御宝号が会場の参加者と共に唱えられ、千人の読経の声は会場内に高らかに響き亘った。終了後、職衆が退堂。松長猊下により菩薩十善戒が授けられた。猊下は一つ一つの戒の意味を丁寧に説明しながらお授けされ、受者の代表として小島光一檀信徒会会長が猊下より菩薩戒牒を拝受した。続いて、猊下は法話の中で、私たち一人一人が仏の尊いいのちを預かっていること、そのいのちを体とことばと心の働きを通して具体的にこの世の中に働きかけていくことで、この世の中が仏さまの世界になっていくという菩提心・三密・密厳浄土等の教えをについて易しく説かれた。参加者は皆静かに聞き入っていた。

 休憩となり、会場出口及び外のロビーでは募金が行われた。浄財は、地元の神奈川新聞社の厚生文化事業団に寄託され広く福祉に役立てられる。また東日本大震災の復興支援の一助として、NPO法人スマイルシードの皆さんにより、宮城県石巻・ の新鮮なのり・ひじきなどの即売会、またさつまいもの試食会が行われた。

 午後3時半より第2部となり、小泉純一郎元内閣総理大臣による記念講演が行われた。小泉先生は「思うようには 行かないのが人生!?」をテーマに、約一時間に亘って講演した。光明真言を小さい頃教えられて紙に書いて覚え、今でも唱えられること。子供の頃引っ込み思案だった自分が、政治家の息子として親の苦労を見て決して政治家になろうとは思わなかったこと、しかし大学に進みやがて親と同じ道を歩もうと決心したこと。その後の縦横無尽の活躍や政界での苦労の中で、自分の信念は大切にし貫きながらも、その時々のご縁を受けた人々の心も大切にしてきたことなどが、数々のエピソードと共に紹介された。参加者は、時折ユーモアも交えた小泉先生の人間味あふれる話に魅了されていた。講演終了時に、高野山真言宗寺族婦人会神奈川支部・齋藤玲心支部長より小泉先生へ大きな花束が贈呈された。

 最後に高野山真言宗神奈川檀信徒協議会・鈴木繁夫副会長より閉会の辞が述べられ、来る平成27年の高野山開創1200年記念大法会への協力が重ねて要請され閉会となった。 

 

※ また、前日午後6時より会場に隣接する横浜グランドインターコンチネンタルホテルにおいて、百名を超える高野山真言宗神奈川宗務支所下寺院住職・教師、および檀信徒協議会役員・理事参加の下、松長有慶管長猊下歓迎会が開催され、盛会であった。

                      
2012年度
 
 栗田支所長挨拶

挨拶する細川(上)、木曽住職


支所より記念品を贈呈
 ◆平成24年度 高野山真言宗神奈川宗務支所 祝賀忘年会
2012年12月11日 午後6時より、横浜駅西口横浜ベイシェラトンホテル・アンドタワーズで開催された。

 7組金剛寺、細川秀純僧正の大僧正昇補、1組長光寺、木曽孝和住職の在任50年のお祝いが、支所下住職・青年教師・寺族婦人臨席の下行われた。祝賀会には各御内儀も出席された。

 来賓からは、両住職の長年亘る寺門興隆への貢献、それを支えた奥様方の内助の功について様々なエピソードがなごやかな内に披露された。両師には大きな花束と記念品が支所より贈呈された。


   
歓迎の辞を述べる栗田支所長


   最前列の檀信徒会役員

 
河口隆俊東日本支所協議会長

     
   安藤尊仁宗会議長

   
    鈴木英全耆宿

   
     倍賞千恵子さん

   
     林家あずみさん


笑いの途切れることなかったステージ

   
     林家たい平師匠


   伊豆太鼓の演奏


 熱海芸子のみなさんの舞


    倉岡弘叔信徒局長


写経奉納・東日本大震災復興義捐金寄託

 

◆平成24年度 京浜地区枢議・参与・檀信徒研修会(神奈川担当)

 

2012年11月29日(木)、30(金)の両日、熱海後楽園ホテルにおいて、平成24年度、高野山真言宗京浜地区枢議・参与・檀信徒研修会が開催された。

 

 本研修会は、高野山真言宗枢議会・参与会主催、東日本支所協議会・第二地域伝道団共催、神奈川檀信徒会・神奈川宗務支所の担当で行われた。相模・東京・埼玉・神奈川の各寺檀信徒および教師四百余名が参加した。

 


 29日は、午後一時半より開会式が行われた。鈴木繁夫神奈川檀信徒会副会長の司会進行の下、はじめに小島光一神奈川檀信徒会会長が開会挨拶。次に担当支所を代表し栗田紹伸神奈川宗務支所長が歓迎の辞。共催者として河口隆俊東日本支所協議会会長および、山縣和昭第二地域伝道団団長が挨拶。続いて安藤尊仁宗会議長、鈴木英全耆宿宗会議員が来賓祝辞を述べ、来賓紹介、檀信徒役員紹介と続いた。


 次に、女優の倍賞千恵子さんが「歌うこと、演じること、そして生きること」をテーマに講演を行った。講演の中では、自身が歌手そして女優の道を歩み始めた頃の話、また、主人公寅次郎の妹、さくらを演じたヒット作「男はつらいよ」48話を撮影していく中での渥美清さんや、山田洋次監督などとの間の数々のエピソードが披露された。また、アカペラで「下町の太陽」などの往年のヒット曲も所々で披露された。後半は、朗読も交えて、フーテンの寅さんの世界を熱海に出現させて、参加者は大いに魅了されていた。最後に参加者からの質問コーナーが設けられ、映画「幸福の黄色いハンカチ」での高倉健さんの思い出等が披露された。楽しいやりとりの中で、人の繋がりと温かい心の通い合いの素晴らしさが感じられる講演となった。

 


 休憩を挟み落語が行われた。司会の鈴木氏より、落語が法話の枕の部分から発展した演芸であることが説明された。続いて三味線漫談の林家あずみさんが前座を行い、祇園小唄の演奏、短い時事小話で笑いを誘った。会場の雰囲気が出来た所で、いよいよ林家たい平師匠が登場、油の乗った卓越した話芸に会場は1つになり爆笑のるつぼと化した。後半の古典落語に至るまで、笑いの途切れることのない大変楽しい一時が過ごせた。


 

 午後6時より懇親会が同所で行われ、四之宮弘孝高野山東京別院主監の祝辞に続き、長濱大法宗会議員の音頭で乾杯が行われた。途中余興として、伊豆太鼓の勇壮な演奏と地元熱海の芸子衆の華やかな舞踊が披露された。和やかな雰囲気と笑顔の中、参加者は懇親を深めた。そして廣瀬義仙宗会議員の中締めの挨拶で終了した。

 

 翌30日は午前9時より、写経がおこなわれた。

続いて9時40分より倉岡弘叔高野山真言宗信徒局長が「高野山開創1200年をむかえて」をテーマに講演を行った。講演では、高野山開創の意義について、『紀伊国伊都郡高野の峯において入定の処を請け乞う表』『高野山万燈会の願文』『勧進して仏塔を造り奉る知識の書』を参照しながら、大師の高野山開創の意図が易しい語り口で分かりやすく解説された。また、「四恩」についてはそれぞれ独立しているのではなく、重層的に広がりを持つものであるとの見解を指摘された。参加者は興味深く耳を傾けていた。

 

 講演終了後、午前10時半より閉会式が開催された。当日行われた写経奉納料315、000円と合わせて、両日を通じ会場で参加者より集められた東日本大震災復興義捐金100,993円が、松阪博 神奈川檀信徒会副会長より、倉岡弘叔 高野山真言宗信徒局長に寄託された。倉岡局長がお礼の挨拶を述べる中で、宗門としての被災地復興への取り組みの現況について説明した。

 

 御法楽・大師宝号7遍に続き田邉貫太郎 神奈川檀信徒会副会長の閉会の辞をもって午前11時に研修会は終了した。

講演する村上保壽教学部長


講義をする壽山良知
神奈川宗務支所学頭
◆第2地域伝道団担当 地域別教学大会
東京・高輪の高野山東京別院で開催された。
管下の神奈川、相模、群馬、栃木、長野、山梨、福島、埼玉、東京宗務支所より住職・教師が90名強参加した。

開会式に続き、村上保壽高野山真言宗教学部長が「高祖大師の因縁理解」をテーマに講演。『声字実相義』『吽字義』を例にあげ、この世界の存在者とは固定的、実体的な原因によってその存在を得ているのではなく、存在者相互の関係性(縁)を原因としてその存在(姿)をこの世に開示しているという弘法大師の縁起観を詳らかに説明した。

休憩を挟み、壽山良知神奈川宗務支所学頭が、「高野山真言宗の布教ーその拠って立つところー」をテーマに講演。密教の戒である「三昧耶戒」を中心に、真言布教において留意すべき諸点を解説した。
質疑応答終了後、同所に於いて懇親会が開催された。

 2012.06.06                                         
                         
 
 
支所下団体役員により報告が行われた。

自治布教団総会で挨拶する鷲雄自治布教団団長

齋藤玲心寺族婦人会神奈川支部長より四之宮東京別院主監へ花束贈呈

今秋の京浜地区枢議・参与研修会への参加を呼びかける、小島光一神奈川檀信徒会会長
◆平成24年度 神奈川宗務支所総会・神奈川自治布教団総会 
  ロイヤルパークホテル横浜・3階鳳翔において開催された。

1.神奈川自治布教団総会
午後2時より開催。鷲雄興春自治布教団長の議長の下進行、平成23年度事業報告、平成 23年度会計報告、平成24年度事業計画案、平成24年度予算が報告された

2.神奈川宗務支所総会
午後3時より開催。田中龍彰代議員会議長の議長進行により、支所・自治布教団・青年教師  会・寺族婦人会神奈川支部・檀信徒会の、去る4月23日の代議員会で承認された、平成24年  度役員構成、平成23年度事業報告・決算、平成24年度事業計画、予算が報告された。
 
続いて、安藤尊仁宗会議長から宗会報告が行われた。まず平成27年春に開催される、高野  山開創1200年記念大法会の準備状況について、壇上伽藍の中門再建の進捗状況と予算措  置について。続いて、宗団運営の懸案事項(資産運用・コンサルタント業務等)について報告  および質疑応答が行われた。

終わりに支所より、今秋の京浜地区枢議・参与研修会の詳細が説明され、多数の参加が呼  びかけられた。

日時 平成24年11月29日・30日
場所 熱海後楽園ホテル
内容
   1.講演「歌うこと、演じること、そして生きること。」    倍賞千恵子氏

   2.清興 落語                          林家たい平師匠、
   3.講演 高野山真言宗内事長                倉岡弘叔師

  ※本行事は各寺の枢議・参与・檀信徒対象。
  
3.懇親会
四之宮弘孝高野山東京別院主監の挨拶に続き安藤尊仁宗会議長の乾杯発声が行われた。
歓談を挟み、木下英範青年教師会会長、齋藤玲心寺族婦人会神奈川支部長、小島光一檀  信徒会会長、安井覚明真福寺住職らが挨拶。歓談をはさみ、当日70歳の誕生日を迎えた四  之宮別院主監に、齋藤寺族婦人会会長より花束が贈呈され、参加者から万雷の拍手が送ら  れた。

 2012.5.30                                         
                         
  
 壇上の檀信徒会役員
挨拶する栗田支所長
堤智恵子カルテットの演奏
 ◆平成24年度 檀信徒理事総会 開催

 午後3時よりホテル・キャメロットジャパン横浜にて開催。鈴木繁夫副会長の進行の下、般若心経御法楽、小島光一会長挨拶、栗田紹伸支所長挨拶と続き、議長に小島会長を選出し、平成23年度年度檀信徒会、事業報告及び会計報告、監査報告。次に平成24年度事業計画案、予算案について審議が行われ、原案通り承認された。

 次に今秋11月29・30日の両日、熱海後楽園ホテルで行われる京浜地区枢議・参与研修会について栗田支所長より説明が行われ、講師に『フーテンの寅さん』の諏訪さくら役の倍賞千恵子氏、また続いて清興に、テレビ『笑点』でおなじみの、林家たい平師匠、翌日の講師には、倉岡弘叔、高野山真言宗内事長に依頼したことが紹介された。(本行事は各寺の枢議・参与・檀信徒対象)

 休憩をはさんで、研修会に移り、Jazz Sax Player の堤智恵子カルテットの演奏が行われた。「聖者が町にやってくる」「オブラディ・オブラダ」「上を向いて歩こう」など、なじみのあるメロディーを、アルトサックスの本格的なアドリブを交えて演奏。参加者は万雷の拍手を送っていた。

 5時より会場を同階に広間に移し、懇親会が開催された。四之宮弘孝東京別院主監の挨拶、田中龍彰代議員会議長の音頭で乾杯、和やかな内に宴が進められた。
 2012.5.7                    
                                              
 
 普光寺で開催  ◆平成24年度 第1回 代議員会 支所下関連団体連絡会議 開催

高野山真言宗神奈川宗務支所にて標記会議を開催。支所、神奈川自治布教団、神奈川青年教師会、神奈川寺族婦人会、神奈川檀信徒協議会の代表者が集まり、各団体の予・決算と事業報告・計画が報告され、質疑応答の後に承認されました。これを受けて支所総会が5月30日に開催され、各団体の今年度の事業が本格的に始動します。
 2012.4.24          
                                                        
   
2011年度

挨拶する河口会長

◆平成23年度 東日本地区教師研修会(神奈川担当)

2011年11月17(木)、18(金)の両日、横浜ロイヤルパークホテルにおいて、平成23年度、高野山真言宗東日本地区教師研修会が開催された。

 高野山真言宗東日本支所協議会(河口隆俊会長)主催、教学部および第二地域伝道団(山縣和昭団長)後援、本年は神奈川宗務支所(木下薫明支所長)担当で行われた。相模・東京・山梨・福島・栃木・群馬・埼玉・長野・神奈川の各宗務支所下の教師百余名が参加した。

 17日は、午後一時半より開会式が行われた。担当支所を代表し栗田紹伸神奈川支所筆頭副長が、体調不全で欠席した木下薫明支所長の挨拶文を代読。御法楽・般若心経一巻に続き、主催者代表として河口隆俊東日本支所協議会会長、後援者代表として山縣和昭第二地域伝道団長がそれぞれ挨拶した。そして安藤尊仁宗会議長、鈴木英全耆宿宗会議員が来賓祝辞を行ない、各来賓紹介へと続いた。

 開会式に続いて造園家・東京都市大学教授の涌井雅之師が「景観から見た日本のこころ」をテーマに講演を行った。

 

 休憩を挟み、和田友伸高野山学園事務局長が、高野山学園の現況を報告した。

 

 午後6時より懇親会が同所で行われ、四之宮弘孝高野山東京別院主監の来賓祝辞に続き、廣瀬義仙宗会議員の音頭で乾杯が行われ、和やかな雰囲気の中、各地からの参加者は懇親を深めた。そして長濱大法宗会議員の中締めの挨拶で終了した。

 翌18日は午前9時半より、仏像ガール・奈良国立博物館文化大使の廣瀬郁実師が「歩いて、感じて、仏像に会いに行こう」をテーマに講演を行った。

 

 講演終了後、午前11時より閉会式を開催。鷲雄興春神奈川自治布教団長の謝辞、次期担当支所の小野芳幸山梨宗務支所長の挨拶が行われた。そして両日を通じ会場で参加者より集められた東日本大震災復興義捐金96,917円が、河口隆俊東日本支所協議会長より、復興支援現地対策本部長を務める四之宮弘孝高野山東京別院主監に寄託された。御法楽・大師宝号7遍に続き眞田有快神奈川支所副長の閉会の辞をもって研修会は終了した

事業報告  

    過去の活動内容をご覧いただけます。